佐藤農場株式会社

創業者である佐藤睦は、消費者と生産者と環境にやさしい農業を目指し、試行錯誤を繰り返しながら慣行栽培から有機栽培に切り替え、早３０年が経ちました。今では、東京ドーム約７個分の広さの畑で有機栽培をおこなっています。畑は、あちこちにあり、畑それぞれに特徴があって面白いです。

弊社では、温州みかんを始め、晩柑類、レモン、枇杷、スモモなど多種にわたって栽培し、収穫したものは、そのまま販売したり、または自社加工場で加工品にして販売するなど、六次化事業にも取り組んでいます。ジュース、ドライフルーツ、ジャムは人気商品です。

畑も加工場もJAS認証を取得しています。また、地域の農地を引き継ぎ、耕作放棄地を減らし、地域に貢献することにも取り組んでいます。

トップメッセージ

幼い頃から、有機栽培に取り組む両親の背中を見て育ち、いろんな苦労も見てきました。その苦労あって今ではネット販売や生協など多くの取引先様とも繋がり、販売は安定し、多くのお客様からも感謝の言葉を頂けるようになりました。令和２年１０月には、有機栽培に対する両親の熱い思いを継ぎ、３０代ですが社長として就任致しました。女性社長ならではの製品開発や福利厚生等、社員が楽しく生き生きと仕事できる環境作りを目指し、日々奮闘しています。「消費者にも生産者にも環境にもやさしい」をモットーに自然いっぱいの中で一緒に働いてみませんか？

 

募集メッセージ

化学肥料・化学農薬・除草剤を使用しない栽培のため、苦労もたくさんあります。その苦労に対し、不平不満を言わず、みんなで協力して栽培の喜びを分かち合える方に来て頂きたいです。そして、自然が大好きな方、大歓迎です。また、作業一つ一つに心を込めて丁寧に出来る方を募集します。

自然に逆らわない栽培を続けているこの会社の一員として働ける喜びを感じています。一連の作業は重労働です。特に夏場の草刈りは体力勝負なので、健康管理が大切になります。安心安全なみかん作りと加工品開発に興味のある方にぜひ来て頂いて、アイディアを出し合いながら、有機栽培みかんを一緒に広めていきたいです。

仕事内容は、主に畑での作業になります。弊社が栽培している主な柑橘は、「温州みかん」です。一番の旬は、冬になります。そのため、９月～１月頃までは、収穫作業がメインです。また、除草剤を使用しないため、畑は草がたくさんです。そのため、６月～８月は草刈りや草払いの作業が多くなります。他の月は、散布したり、枯れ枝を切ったり、肥料をまいたりします。荒天日は、仕事お休みです。

 主に畑での作業になるので、夏は暑く、冬は寒い中での仕事になります。（冬は会社で準備した防寒着があります）

特に最近の夏は、気温が高いため熱中症が心配です。そのため、体力に自信がある方にお願いしたいです。

そして、化学農薬を使用しないため、蜂に遭うときもあります。蜂アレルギーがある方は、ご注意下さい。